移動平均線

テクニカル指標で最も代表的な移動平均線。
どんな相場状況でも意識される指標で、もちろんデイトレードにも使われます。

移動平均線の設定は人それぞれですが、主に21日線(画像では青線)、10日線(画像では赤線)など。
時間足の長さによって設定を変える人もいますが、見ている時間足によって自分が移動平均線への意識を変えられれば設定を変えなくとも問題無く使えるはずです。

デイトレードの移動平均線の主な使い方

  • 日足の10日線、21日線、200日線など注目度の高い主要指標による反発やブレイクの目安。
  • 短い移動平均線が長い移動平均線を下から上に突き抜けるゴールデンクロスと呼ばれる買いサイン。
  • 逆に短い移動平均線が長い移動平均線を上から下に突き抜けるデッドクロスと呼ばれる売りサイン。

長期投資で日足の移動平均線のクロスは注目されますが、デイトレードの場合はトレンド中のサポートやレジスタンスとして利用される場合が多いです。